作曲編曲家紹介

坂本文郎
坂本 文郎 (Ayao Sakamoto)

1957年3月31日長崎市に生まれる。フルートを山口平八郎・峯岸壮一両氏に師事。洗足学園大学フルート科で学び、1980年同大学を卒業。その後4年間、兵庫県・千葉両県で教職員生活をし、1984年に渡欧。ウィーン国立音楽大学指揮科にてカール・エステライヒャー教授に、指揮法・楽曲分析を学ぶ。 1988年帰国後、大分に居住。観客に密着した新しい形の演奏会の必要性を提唱し、各地で企画演奏会に力を入れている。 企画演奏会の都合上、新作品を演奏することも多く、近年では田村徹氏の「やまあいの蒸気機関車」、音楽物語「ごんぎつね」等の初演がある。

青山るり
青山 るり (Ruri Aoyama)

千葉県市川市に生まれる。市立習志野高等学校にてクラリネットを担当。 クラシック音楽をもっと身近なものにしたいと思い、編曲に興味を持つ。 武蔵野音楽大学作曲学科に進み、ピアノを板垣恭子氏、作曲を田村徹氏に師事。 卒業後、(株)プリマ楽器にてオカリーナ曲集の編曲に携わり、現在はフリーで吹奏楽、室内楽、民族音楽、ダンス音楽などの編曲および研究を行っている。 また、2001年よりバロック音楽、リコーダーを安井敬氏に師事。市内でリコーダー合奏の指導も行っている。

七田英明
七田 英明 (Hideaki Shichida)

1957年生まれ、長崎県出身。 東京芸術大学音楽学部作曲科 卒業。 作曲法を、内山信、南弘明、間宮芳生、各氏に師事。

波多野好美
波多野 好美 (Yoshimi Hatano)

1950年 東京生まれ。 中学時代に吹奏楽に興味を持ち、高校入学と同時に吹奏楽部を立ち上げる。 吹奏楽指導者の富澤啓人氏に編曲の指導を受け、各地の吹奏楽指導者や編曲の講習会に参加しながら吹奏楽現場の経験を積む。 生涯学習機関に勤務の傍ら、千葉県を中心とする各地のスクールバンド・市民バンド等に約千曲の編曲作品を提供している。 1986年に地元松戸市で市民バンド「よこすかウインドアンサンブル」を結成、音楽監督を務める。

巽俊裕
巽 俊裕 (Toshihiro Tatsumi)

主に、中学校、高校、一般の吹奏楽部を指導しております。 クラシック曲の吹奏楽、アンサンブル、ソロの編曲作品は多数あります。 オーシャンコンサート協会マスターコース終了、トランペット指導及び、フリーランス奏者歴任後、主に大阪府下中学校、高校の吹奏楽部を指導。 演奏会の主催や、イベントの企画、コンクールの上位入賞を得意とします。 また、地元で一般吹奏楽団創設に尽力し、常任指揮者、音楽監督を歴任。

一ノ瀬文香
一ノ瀬 文香 (Ayaka Ichinose)

3歳よりピアノを、5歳より作曲を学び始める。ヤマハ音楽教室専門コース卒業後、全日本音楽コンクールにて全国大会出場、入賞。2010年、桐朋学園大学音楽学部子供のための音楽教室を卒業し、桐朋学園大学音楽学部にピアノ専攻にて入学。 これまでにピアノを廻由美子氏、小澤千春氏、またロンドンではIvan Yanakov氏に師事。作曲・作曲理論を森山智弘氏、三瀬和朗氏に師事。 現在はカナダにてフリーランスコンポーザー・アレンジャーとして活動。

鈴木章斗
鈴木 章斗 (Akito Suzuki)

静岡県富士市に生まれる。東邦音楽大学卒。バークリー音楽大学にてSummerProgramを修了。作曲を荻久保和明氏に師事。 中高の部活動は吹奏楽部に所属し、東邦音楽大学で福田洋介氏の指導を受ける。在学中より大学内にて作編曲を数多く手がけ、作曲は吹奏楽を主なレパートリーとしている。大学4年次に第7回音楽大学オーケストラ フェスティバルでファンファーレが初演される。 作曲の会Shining所属。

T.Hofmann
T.Hofmann

10歳よりチューバを始める。 2002年埼玉県立伊奈学園総合高等学校卒業。 2010年東京藝術大学卒業。 第10回大阪国際音楽コンクール金管楽器部門エスポワール賞受賞(部門最高位)。 第26回ヤマハ新人演奏会出演。 これまでにチューバを稲川栄一、中村年男、佐藤桃の各氏に師事。 室内楽を秋山鴻市、板倉駿夫の各氏に師事。

徳田和樹
徳田 和樹 (Kazuki Tokuda)

2歳より絶対音感トレーニングを受け、6歳よりヴァイオリンを習う。高校在学時は吹奏楽部に所属しパーカッションと指揮を担当。存命の調性音楽作曲家が新しく作曲した作品の世界初演を行う英国のInternational Composers Festivalにて、2013年と2015年に管弦楽団の一員としてヴァイオリンを演奏。現在は京都大学医学部医学科に在学中であり、2017年の初回演奏会で成功を収めた関西医科学生吹奏楽団の第2代団長を務めている。中学在学時より編曲を始め、現時点での編曲作品数はアンサンブルなどの小作品を含めると60を超える。

小國晃一郎
小國 晃一郎 (Kouichirou Oguni)

1984年 京都府久美浜町(現京丹後市)出身。京都府立網野高等学校卒業、京都産業大学外国語学部英米語学科卒業。高校、大学にて吹奏楽部に所属し、高校ではトロンボーン、大学ではホルンを担当。大学卒業後は大阪市内で活動するアマチュア吹奏楽団にて、指揮者兼ホルン奏者として活動。作編曲は独学。大阪市在住。

梅野剛成
梅野 剛成 (Takanari Umeno)

高校の吹奏楽部にてトロンボーンを始める。その後テューバに転向。 大学の吹奏楽部では指揮者を務める。その後、一般の吹奏楽団で演奏活動を続け、林紀人氏、津田雄二郎氏に薫陶を受ける。 並行して、作編曲活動(吹奏楽、アンサンブル)を行う。作編曲は独学。

小柿忠介
小柿 忠介 (Tadasuke Kokaki)

1971年生まれ。 中学より兄の影響で吹奏楽部に入部、Tubaを始める。 中2より楽譜に興味を持ち、写譜(欠損パート譜作成からM8譜フルスコア作成まで)に熱中する。 高校1年よりEuphoniumを自費購入しTubaと並行して学ぶ。