ベルガマスク組曲より「月の光」(C.A.ドビュッシー)/Clair de Lune extrait de la "Suite Bergamasque"

ベルガマスク組曲より「月の光」(C.A.ドビュッシー)/Clair de Lune extrait de la "Suite Bergamasque"
販売価格 6,600円(税込)
型番 M2-1900201

この楽譜について

・M2-1900201
・作曲:C.A.ドビュッシー
・編曲:小柿 忠介
・編成:吹奏楽
・調性:原調

【楽器編成】
  • Flute 1
  • Flute 2
  • Flute 3(Piccolo)
  • Oboe
  • Bassoon
  • Clarinet in B♭ 1
  • Clarinet in B♭ 2
  • Clarinet in B♭ 3
  • Bass Clarinet in B♭
  • Alto Sax 1
  • Alto Sax 2
  • Tenor Sax
  • Bariton Sax
  • Trumpet in B♭ 1
  • Trumpet in B♭ 2
  • Horn in F 1
  • Horn in F 2
  • Horn in F 3
  • Trombone 1
  • Trombone 2
  • Bass Trombone
  • Euphonium
  • Tuba
  • ContraBass
  • Timpani
  • Triangle
  • Suspended Cymbal
  • Bass Drum
  • Vibraphone


編曲者より


C.ドビュッシーが1890年頃に作曲した「ベルガマスク組曲」の第3曲、「月の光」。
音楽の教科書にも載っておりましたし、映画音楽やフィギュアスケートでも取り上げられている「超」有名な曲です。

私がこの曲に惹かれるのは、単純に「月がキレイ」な曲では無いトコロ。
風景描写だけでは無く、心象風景を音符に込めている…というと大袈裟でしょうか?

色々な解説や分析を読み解くと、「月明かりの下…踊る道化者…その仮面の影に覗く涙…しかし大半の民は其れに気付かない」私のアタマにはこの様な情景が浮かぶのです。
大好きなこの曲を演奏したい。でも私はピアノが弾けない…ならば自分の領域、吹奏楽で…!

そんな折、所属する楽団(熊本ウインドオーケストラ)の定期演奏会のアンコール曲選びが暗礁に乗りあげたと聞きつけ、「月の光がやりたい!」「楽譜なら今から書く!」と大見得を切って突貫作業で書き上げたのがこの楽譜です。

ただ、この編曲を進めるにあたって…ドビュッシー本人以外のペンによる編曲(楽譜、演奏)を全て断ち、アシュケナージのピアノ演奏のみ聴き込みました。
また、ドビュッシーの管弦楽曲スコア(特に「三つの交響的素描【海】」と「ノクテュルヌ」)を読み込んで(もしドビュッシー自身がこの曲に管弦楽編曲を施したら…)という思いで試行錯誤して書き上げた譜面です。

譜面ヅラは(調号以外)難しい処は特に無いのですが、指揮者に掛かる労力は大きいかと思います。
緊張感漂うダイナミクスと始終揺らぐテンポ…是非挑戦して頂きたいです。


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実演:熊本ウインドオーケストラ第31回定期演奏会より