・M2-0807401
・作曲:不祥
・編曲:巽 俊裕
・編成:吹奏楽(小編成)
【楽器編成】*はオプション
- Piccolo
- Flute 1&2
- *Oboe
- *Bassoon
- *Clarinet in E♭
- Clarinet in B♭ 1
- Clarinet in B♭ 2
- *Alto Clarinet in E♭
- Bass Clarinet in B♭
- Alto Saxophone 1&2
- Tenor Saxophone
- Bariton Saxophone
- Trumpet in B♭ 1
- Trumpet in B♭ 2
- Horn in F 1&2
- Trombone 1(*&2)
- Euphonium
- Tuba
- *String Bass
- Timpani
- Snare Drum
- Bass Drum
- Crash Cymbals
- Glockenspiel
- Drums
編曲者より
「ふじの山」は、日本の童謡、文部省唱歌です。作詞は巖谷小波、作曲者は不詳です。「富士山」というタイトルで呼ばれることもあります。
富士山を歌った曲としてよく知られています。
1910年(明治43年)に刊行された「尋常小学読本唱歌」が初出です。小学校学習指導要領音楽編にて、小学校3年生の歌唱共通教材に指定されています(タイトルは「ふじ山」)。2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。
2001年3月29日よりこの歌のアレンジバージョンを大月駅富士急行線ホームと河口湖駅で発車メロディとして使用しています。2011年7月1日からは富士急行線富士山駅でも列車到着時のメロディとして使用されています。
富士スバルライン料金所手前の道路では、舗装の溝によってこの曲が鳴る部分があります。(メロディーロード)。
静岡県富士市、富士宮市、御殿場市、小山町と山梨県富士吉田市、山中湖村では防災行政無線のチャイムとして市町内に流しています。
歌詞
1.
あたまを雲の 上に出し 四方の山を 見おろして
かみなりさまを 下に聞く 富士は日本一の山
2.
青空高く そびえ立ち からだに雪の 着物着て
霞のすそを 遠く曳く 富士は日本一の山
(ショートバージョン)
約2分から3分の馴染やすくシンプルな編曲にし、吹奏楽での既成のメドレー曲ではなく、皆様のバンドのオリジナルメドレーを構成して自由に挿入してください。曲間はそのままつなぐか、一旦拍手をもらったり、MCやオリジナルイベントを入れたりして皆様の工夫で盛り上げてください。
もちろん単品としてプログラムやアンコールに使うのもよいでしょう。
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