・M2-0801001
・作曲:M.ラヴェル
・編曲:巽 俊裕
・編成:吹奏楽
・グレード:中級
【楽器編成】
*→option
- Flute 1
- Flute 2
- *Oboe
- *Bassoon
- Clarinet in B♭1
- Clarinet in B♭ 2
- Clarinet in B♭ 3
- *Alto Clarinet
- Bass Clarinet
- Alto Sax 1
- Alto Sax 2
- Tenor Sax
- Baritone Sax
- Trumpet in B♭1
- Trumpet in B♭ 2
- Horn in F 1
- Horn in F 2,3
- Trombone 1
- Trombone 2
- Trombone 3
- Euphonium
- Tuba
- *String Bass
- Percussion
- (Glockenspiel)
- Harp
編曲者より
ラヴェルがルーヴル美術館を訪れた時に展示されていた17世紀スペインの宮廷画家ディエゴ・ベラスケスが描いたマルガリータ王女の肖像画からひらめいて作曲されました。
この題名は「亡くなった王女の葬送の哀歌」ではなく、昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったようなパヴァーヌだとしています。
なおパヴァーヌとは16世紀から17世紀にかけてヨーロッパの宮廷で普及した舞踏のことです。
管弦楽へは自身が1910年に編曲し、翌年に初演されました。
この吹奏楽アレンジでは、特殊楽器があれば効果的ですが、無くてもオプションを付ていますので演奏できます。またハープもピアノで代用できます。
演奏会のプログラムに、アンコールにいかがでしょうか?
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