・M2-0806201
・行進曲「国民の象徴」
・National Emblem March
・作曲:E.E.バグレー
・編曲:巽 俊裕
・編成:吹奏楽
【楽器編成】
- Piccolo
- Flute 1
- Flute 2
- *Oboe
- *Bassoon
- *Eb Clarinet
- Clarinet in B♭1
- Clarinet in B♭2
- Clarinet in B♭3
- *Alto Clarinet in Eb
- Bass Clarinet
- Eb Alto Saxophone 1
- Eb Alto Saxophone 2
- Bb Tenor Saxophone
- Eb Baritone Saxophone
- Trumpet in B♭ 1
- Trumpet in B♭ 2
- Trumpet in B♭ 3
- Horn in F 1&2
- F Horns 3&(*4)
- Trombone 1
- Trombone 2
- Trombone 3
- Euphonium
- Tuba
- *String Bass
- Timpani
- Snare Drum
- Bass Drum
- Crash Cymbals
- Glockenspiel
- Drums*→option
編曲者より
作曲者のエドウィン・ユージーン・バグレー(1857年5月29日-1922年1月29日)は、バーモント州のCraftsbury(クラフツベリー)で生まれました。アメリカの作曲家であり、3月の国章の作曲で最も有名でした。
9歳の時に、アメリカの多くの大都市をツアーしたエンターテイナーの会社Leavitt's Bellringers(レビットのベルリンガー)でボーカリスト兼コメディアンとして音楽キャリアを始めました。また後にコルネットを演奏し始め、スイスのベルリンガーで6年間旅をしました。ツアーの後、彼はニューハンプシャー州コンコードのブライスデルのオーケストラに加わりました。いくつかの市民バンドのメンバーや、ニューハンプシャーの学校のバンドディレクターを務めたことがあります。
バグレーは行進曲の作曲家として有名で、この「国民の象徴」は1902年に作曲され、その後1906年に出版されました。第一マーチにアメリカ国歌の冒頭部分を使用しているため、儀礼行進曲として現在も世界中で演奏されています。米国の独立記念日のお祝いで愛国的な曲として演奏され、星条旗の抜粋が特徴です。また、アメリカ軍が色の提示と廃止を行う際にも使用されます。
この編曲では行進用はもちろん、コンサートでも演奏できるようにし、演奏会でも華やかさを演出してくれるでしょう。オープニングやアンコールにいかがでしょうか。
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タイトル:行進曲「国民の象徴」